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地域がん診療連携拠点病院とがんゲノム医療連携病院

2025年5月9日更新

地域がん診療連携拠点病院について

埼玉医科大学総合医療センターは2007年1月に地域がん診療連携拠点病院に指定されました。
埼玉県は、都道府県がん診療連携拠点病院が埼玉県立がんセンター、地域がん診療連携拠点病院は当院も含め14施設があります。当院は、がんの患者さんに対して、地域から信頼される、安全で質の高い医療を提供するよう心がけています。また、急性期総合病院の立場から、様々な併存症のあるがん患者さんにも対応でき、かつ緊急を要するがん患者さんに対しても早急に受け入れる体制が整っています。

がん診療体制について

手術療法・放射線治療・薬物療法緩和ケアの提供セカンドオピニオンの提示がん相談支援センター 臨床研究の成果については、該当箇所をクリックして頂きますと、詳細が表示されます。

がんゲノム医療連携病院について

がんゲノム医療を必要とするがん患者さんが、全国どこにいてもがんゲノム医療を受けられる病院は厚生労働省より指定されています。がんゲノム医療(1)を牽引する高度な機能を有する医療機関とし「がんゲノム医療中核拠点病院」、がんゲノム医療を提供する機能を有する期間として「がんゲノム医療拠点病院」があり、厚生労働省より指定されています。そして、がんゲノム医療中核拠点病院、がんゲノム医療拠点病院より指定される、「がんゲノム医療」があります。

埼玉県のがんゲノム医療拠点病院は、埼玉県立がんセンター、埼玉医科大学国際医療センターの2施設、がんゲノム医療連携病院は、当院も含め5施設があります。

がんゲノム医療診療体制の詳細はゲノム診療科をご参照ください

*がんゲノム医療(1):がん細胞の遺伝子の変化を調べることで、患者さんのがんの特徴を知り、その特徴に応じて、患者さんにより適した治療法を見つけようとするものです。

詳細は厚生労働省ホームページよりご確認ください。

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