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部署紹介

高度救命救急センター

ドクターヘリの基地病院であり、近隣の救命救急センターで対応困難な生命の危機に直面する患者さんを24時間体制で受け入れています。高度な医療を提供するために、高度な専門性・迅速な対応力・災害医療の体制を整えています。

看護

看護師には、高度な専門性と迅速な判断力と患者や家族への心理的サポートが求められます。多職種をと共にチームダイナミクスを活用して患者さんを救命しています。救命救急センターは初療室とICUに分かれており、毎月のローテーションで初療対応から切れ目のないICU看護を提供しています。

メッセージ

高度救命救急センターでの看護は身体的・精神的な負担が大きい一方で、学習と成長の機会が多く、看護師としてのスキルアップが期待できます。認定看護師やフライトナースの他に経験豊富な看護師が多く在籍しているため、スキルの取得と成長を支援します。

総合周産期母子医療センター:母子3階病棟

日本で最初の総合周産期母子医療センターとして2000年に開設しました。分娩時・産褥期の大量出血や重症妊娠高血圧症候群など重症な母体を、県内外から受け入れています。MFICU病棟30床、母子3階病棟31床と病床数も多く、ハイリスクケースにも迅速かつ適切に対応しています。

看護

緊急帝王切開や多胎妊娠などハイリスク妊産褥婦で緊急入院となる患者さんも多く、高度な医療とケアを提供するとともに精神的なサポートにも力を入れています。お母さんと赤ちゃんに寄り添い、そのご家族が笑顔になるような看護を提供しています。

メッセージ

スタッフ一人ひとりに高いスキルが求められるため、入職1年目から教育プログラムに沿ってスキルの向上に励んでいます。アドバンス助産師も多く、教育研修や資格取得支援が充実しているため、助産師としてのキャリアアップを支援します。

総合周産期母子医療センター:NICU

低出生体重児や先天性疾患など特別な医療を必要とする赤ちゃんを治療し管理する部署です。人工呼吸器や心拍のモニタリングなど最先端の医療を駆使して赤ちゃんの命を守ります。多職種と連携して赤ちゃん一人ひとりに合ったケアを提供しています。

看護

赤ちゃんだけでなく、不安を抱えるご家族のケアも重要です。そのため家族とのコミュニケーションを大切にして、赤ちゃんとの絆を深めるサポートをしています。看護師の使命として、生まれて間もない小さな命に寄り添い、その成長を支える看護を提供しています。

メッセージ

NICUは未来の命を支える部署です。 小さな命とご家族を支えるために、一緒に優しい看護を提供しましょう。

PICU

小児救命救急センターとして、PICUでは生命の危機に直面している子どもたちを救うために集中治療を行っています。埼玉県全域にわたる病院からの緊急搬送依頼に対し、医師と共に迎えに行くという体制で、24時間365日対応しています。

看護

喘息重積発作などの急性呼吸不全に対する人工呼吸器管理や、脳炎・脳症の治療、先天性心疾患の周術期管理、緊急透析などの集中治療管理を行っています。常にスタッフ同士で声を掛け合い、チーム力を発揮して最善の医療・看護を提供しています。

メッセージ

“子ども医療の最後の砦”を掲げ、子どもとそのご家族に、より良い医療が提供出来るようにスタッフ一丸となり、日々奮闘しています。頑張る子どもたちの未来のために、重症小児医療の最前線で一緒に働きませんか?

小児科病棟

15歳未満の子どもを対象とし、一般的な疾患だけでなく整形外科・耳鼻科・形成外科・脳外科など幅広い診療科の治療とケアを提供しています。子どもたちが安心して治療を受けられるよう、心のケアにも力を入れています。

看護

子どもとご家族に寄り添い、笑顔が溢れる明るい環境づくりを目指しています。プレイルームや壁面の装飾なども、子どもたちが少しでも安心して過ごせるように工夫しています。季節ごとの行事は医師を含めて多職種で行い、子どもたちの笑顔を守る看護を提供しています。

メッセージ

小さな身体で病気に立ち向かう子どもたちに対して、成長や未来を支える看護を目指しています。小児科病棟は治療だけでなく、子どもとそのご家族に希望を届ける場所です。一人ひとりに合わせた温かいケアを一緒に目指しませんか。

中央手術部

中央手術部は、患者さんの生命を支えるための重要な医療の現場です。高度先端手術をはじめとする手術を年間約8,600件行っています。高度救命救急センターや総合周産期母子医療センターを有しているため、全手術の約25%が緊急手術です。

看護

中央手術部の看護師は、術前・術中・術後のすべての過程で患者さんの安全を守り、手術の内容や状況に柔軟に対応します。手術室内だけでなく術前外来や術前・術後訪問を行い、患者さんの様子を確認して不安の軽減に努めています。

メッセージ

中央手術部は、最新の医療整備が整っており、スキルアップや研修の機会が豊富です。緊張感がある一方で、患者さんの命を支える医療の中心で働ける達成感があります。手術室看護の醍醐味を一緒に味わいましょう!

一般病棟

急性期医療に特化した体制を整え、内科や外科をはじめとする多岐にわたる診療科の患者さんに対応しています。医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士など多職種が連携し、患者さん一人ひとりに最適な治療とケアを提供しています。

看護

患者さんとそのご家族の精神的・社会的サポートにも力を入れており、患者支援室やMSWと連携して退院後の生活に向けた相談や調整も行います。地域の医療機関と連携し地域全体の医療水準と看護の質向上に貢献しています。

メッセージ

一般病棟は患者さんが安心して治療に専念できる環境を提供するとともに、地域に信頼される看護を目指します。