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緩和医療科

2019年6月14日更新

 

ご挨拶

健康診断の結果に要精密という赤い文字を見つけたとき、外来のベンチでじっと待っているとき、いくつも受けた検査の結果を聞いたとき、家族のため子どものため自分のためにと決心した治療の苦しさを一人で耐え忍んでいるとき、特別疲れても大変でもないのに無理せず休めばと同僚に言われたとき、影は消えたと告げられても病の足音が耳元から離れないとき、経過が思わしくないとき、今日一日の持つ意味が少しずつ重みを増していると感じたとき、あるいは、目の前で病と闘うご家族の役に立てない自分が悔しくて悲しくて情けないとき、目を閉じるたびに風になった大切な人への想いが募りどうにもならないとき・・・。

あなたは誰かに「助けて」と言えますか?
緩和ケアは、病の種類や進み具合にかかわらず、ご本人とご家族の病や治療によるさまざまな苦悩を和らげ、治癒の過程をあるいはいのちの限界を丁寧に支えます。痛み、息切れ、吐き気、しびれ、むくみ、不眠、不安、抑うつ、混乱などの症状を和らげることは大切な手段ですが、目的ではありません。様々な理由によって自分が自分でなくなってゆくことの恐怖にさいなまれているあなたが、それでもなお自信をもって歩めるようになることが目的であり、緩和ケアチームはそのために手と心を尽くします。私たちは、腸でも肺でも腎臓や肝臓や子宮や乳腺でもなく、「あなた」の専門家です。管理栄養士、臨床心理士、社会福祉士、理学・作業療法士、言語聴覚士、看護師、薬剤師、医師といった様々な職種の人間が、それぞれの専門性を生かしながらもそれにとらわれることなく、あなたと一緒に悩み考え歩むことを心がけています。

助けを求めることも勇気がいるでしょう。ためらう気持ちもあるでしょう。しかし、各科の先生方とともに頑張っておられる病気への治療やケアと同じように、ご自身やご家族の「安心」もぜひ大切にして頂きたいと思います。

私たちはここにいます。

当科の診療について

下記をご参照の上、埼玉医科大学総合医療センター外科外来(緩和ケア外来) 049-228-3756へとお問い合わせ下さい。
なお、当センターには緩和ケア病棟や病床はございませんが、それを補うべく地域の医療・教育機関との積極的な連携に努めております。
地域がん診療連携拠点病院のページはこちら

診療実績

診療
入院依頼件数:207件
外来依頼件数:61件
その他
  • 文部科学省委託「がんの教育総合支援事業」
  • 埼玉県疾病対策課「がん教育出前講座」
  • がん教育セミナー(学校教職員向け)
  • 親と子のがん教室 “くれよんの会”
  • リレーフォーライフジャパン川越
  • かわごえ緩和ケアネットワーク

診療スタッフ

氏名 資格 職位 専門分野 認定資格
儀賀 理暁
(ぎか まさとし)
緩和医療科スタッフ001
教授 緩和ケア推進室室長 呼吸器外科全般
緩和ケア
日本外科学会指導医
日本呼吸器外科専門医
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡指導医
がん治療認定機構認定医
日本緩和医療学会暫定指導医
崎元 雄彦
(さきもと たけひこ)
緩和医療科スタッフ001
出向中 丸木記念メディカルセンター緩和ケア内科部長 外科全般
緩和ケア
日本外科学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
がん治療認定機構認定医

外来担当医表

緩和医療科
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医療機関の方へ

  • 当院のメンタルクリニックは、精神科領域、神経精神科領域の診療を行っています。入院病棟はありませんので、外来診療と、他の診療科に入院している方の精神科的なサポート(リエゾン)を行っています。当科では高校生または、それ以上の年齢の方の診療を行っています。中学生またはそれ以下の年齢の方は原則として小児科で対応を行いますが、発達障害(自閉スペクトラム症や注意欠陥多動性障害)を疑う中学生は、当科でも対応を行います。
  • 当クリニックでは、精神科医師、臨床心理士、精神科専門看護師が協力し、薬物療法・認知行動療法・カウンセリングなど、きめ細かな精神医療をオーダーメードで提供しています。全ての精神疾患の診療を行っています。
  • 丁寧な支持的精神療法と、臨床試験などにより効果の確認された精神科薬物療法を心がけています。
  • 認知行動療法など、臨床心理士による専門的な精神療法も行います。
  • 診療は完全予約制です。
  • 当クリニックの特徴は、臨床試験などにより効果の確認された薬物療法を適正に行いつつ、薬物療法以外の引き出しも持っていることです。
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