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2019年7月18日更新

 

ご挨拶

私たち産婦人科では、大学病院として、高度な医療の提供、医師・医学生の教育、研究の3つの柱をかかげております。当科に受診される皆様方に最新の高度な医療を安全に提供することを目標に、昼夜診療を続けております。

診療内容の開示
病名、予後、診療内容、治療方針は、原則的に全て開示いたしております。ご本人およびご家族、保証人などご同席の上、納得のいくまでご質問ください。また、病名告知、開示についてのご希望、ご相談がありましたら、あらかじめお申し出ください。別の病院でのご意見も参考にしたい場合は、ご遠慮なくお申し出ください。
治療方針
当科における癌の治療は、治療ガイドラインに準じています。治療成績向上のため、高度な最新の治療も取り入れております。特に重症の妊婦管理や癌などの治療は、手術法、薬剤の選択など、現在でも治療法が確立されていない分野があります。また、使用される薬剤も欧米では認められていても、日本の保険制度ではまだ認められていないこともあります。このような、研究段階の治療や海外での実績のある治療法も受けることができますが、従来の治療や現時点で最もよいと考えられている治療法(標準治療)と十分比較してください。どちらの治療をなさるか担当医と十分納得のいくまでお話の上、ご自身でお決めください。 疾患の治療のみでなく精神的ケアやサポートにも力を入れています。周産期センター、不妊治療、婦人科腫瘍部門には専任臨床心理士が勤務しています。何なりと御相談ください。
診療規則の遵守とご希望
外来診療や入院診療においては、守っていただかなければならない規則や指示などがあります。治療効果や治癒経過に大きく影響することがありますので、是非遵守ください。また、治療法や輸血など診療を行っていく上でのご希望があれば遠慮なくお申し出下さい。宗教上や信条等の理由で受けられない行為や治療がありましたらお申し出下さい。下記の院内の指針に従い診療します (http://www.kawagoe.saitama-med.ac.jp/05other_information/bloodtransfusion/を御参照ください)。女性医師をご希望の方もお申し出ください。できるだけご希望に添えるようにいたします。
教育
大学病院は、医師ならびに研修医、医学生、看護学生など教育に対する責務も担っております。外来や病棟でも研修や実習が行われておりますが、教育機関とてしての使命をどうぞご理解の上でご協力お願い申し上げます。これらの立ち会いを望まない方は、ご遠慮なくその場で担当医にお申し出ください。それによりなんら診療上の不利益を被ることはございませんのでご安心ください。
報告の義務
当総合周産期母子医療センターでは受診された患者さんや新生児の医療に関する情報を保存、分析することにより、今後の妊婦管理、治療や新生児の予後改善に役立てております。また、日本産婦人科学会周産期委員会や埼玉県保健医療部、厚生省へ報告する義務を負っております。お母様やお子様の個人情報ですので名前を伏せて年次報告いたしております。これら医療情報は個人情報保護法下に厳重に管理され、日本の周産期医療発展のための統計データとしてしようされます。総合周産期母子医療センターの役割をどうぞご理解の上、ご協力お願い申し上げます。

当科の診療について

産科部門

総合周産期母子医療センターで母体・胎児部門として診療を行っています。

婦人科部門

本館の産婦人科外来で診療を行っています。

  腫瘍部門
子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの婦人科がんに対して初回治療、及び再発治療を行っています。放射線科とも連携し同時併用化学放射線療法や、早期子宮体がんに対する腹腔鏡下手術などの専門的・先進的治療が可能です。
また、婦人科悪性腫瘍に対する最適な治療方法の確立や普及を目指すべく、国内の臨床試験にも積極的に参加しています。
  一般婦人科部門
患者さんの負担を少しでも減らすべく、低侵襲手術に努め、腹腔鏡手術(異所性妊娠、卵巣のう腫手術、子宮筋腫核出術、子宮全摘術)や子宮鏡手術に積極的に取り組んでいます。県内で最大規模の手術数を誇り、近年では手術適応の拡大を行い難症例にも対応しています。
  リプロダクション部門
大学病院としては国内最大規模の配偶者間人工授精(AIH)や、採卵による体外受精胚移植(IVF)や顕微授精(ICSI)を行っています。このほか、子宮筋腫などの婦人科疾患をする高齢不妊患者に対する卵子老化対策の一環として、当科の腹腔鏡下手術とも連携したIVFやICSI、いわゆる「ハイブリッド治療」も行っています。これは、まず採卵を行って胚凍結を行い、その後に手術を施行するものです。
また、がん患者に対するがん・生殖医療として、精子凍結を積極的に行ってきており、2015年からは卵子・卵巣凍結も開始し、埼玉県におけるがん・生殖医療ネットワークの中心的組織としての活動を開始しています。

対象疾患

産科部門

総合周産期母子医療センターを参照ください。

婦人科部門

本館の産婦人科外来で診療を行っています。

  腫瘍部門
子宮頸がん(子宮頸部上皮内癌を含む)、子宮体がん、卵巣がんなどの婦人科悪性腫瘍の診断・治療
  一般婦人科部門
子宮筋腫、子宮腺筋症、卵巣のう腫などの婦人科良性腫瘍の診断・治療。
  リプロダクション部門
配偶者間人工授精(AIH)や、採卵による体外受精胚移植(IVF)や顕微授精(ICSI)
子宮筋腫などの婦人科疾患を有する高齢不妊患者
がん患者に対する精子凍結や卵子・卵巣凍結
 

診療実績

2016年
疾患名 症例数
腹腔鏡下手術件数 327件
腹腔鏡手術の内訳
腹腔鏡下子宮全摘術 59件
腹腔鏡下子宮筋腫核出術 83件
腹腔鏡下卵管切除術 21件
卵巣疾患への腹腔鏡下手術 152件
その他 12件
子宮鏡下手術件数 31件
子宮鏡下手術の内訳
子宮内膜ポリープ 10件
子宮粘膜下筋腫 18件
その他 3件
子宮頸がん 53例(上皮内癌17例含む)
子宮体がん 32例
卵巣がん 46例(境界悪性腫瘍13例含む)
その他婦人科がん 9例

診療スタッフ

氏名 資格 職位 専門分野 認定資格
関 博之
(せき ひろゆき)
産婦人科スタッフ001
総合周産期母子医療センター副センター長・教授 産婦人科教室運営責任者 周産期医学
妊娠高血圧症候群
プロスタグランディン代謝
日本産科婦人科学会指導医・専門医
日本周産期新生児医学会周産期暫定指導医
女性ヘルスケア暫定指導医
新生児蘇生法「専門コース」インストラクター
高井 泰
(たかい やすし)
産婦人科スタッフ002
産婦人科教授 生殖内分泌
婦人科内視鏡手術
がん・生殖医療
日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本生殖医学会生殖医療専門医
日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
長井 智則
(ながい とものり)
産婦人科スタッフ003
准教授 婦人科外来医長 婦人科悪性腫瘍 日本産科婦人科学会専門医・指導医
婦人科腫瘍専門医・指導医
がん治療認定医
母体保護法指定医
臨床研修指導医
松永 茂剛
(まつなが しげたか)
産婦人科スタッフ004
准教授 婦人科病棟医長 生殖内分泌学、産褥出血
婦人科内視鏡手術
日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
赤堀 太一
(あかほり たいち)
産婦人科スタッフ005
講師 婦人科悪性腫瘍 日本産科婦人科学会専門医
婦人科腫瘍専門医
がん治療認定医
臨床研修指導医
板谷 雪子
(いたや ゆきこ)
産婦人科スタッフ006
助教 生殖内分泌学 日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
一瀬 俊一郎
(いちのせ しゅんいちろう)
産婦人科スタッフ007
助教 生殖内分泌学 日本産科婦人科学会専門医
魚谷 隆弘
(うおたに たかひろ)
産婦人科スタッフ008
助教 婦人科悪性腫瘍 日本産科婦人科学会専門医
がん治療認定医
黒瀬 喜子
(くろせ よしこ)
産婦人科スタッフ009
助教 婦人科悪性腫瘍 日本産科婦人科学会専門医
がん治療認定医
上村 のぞみ
(うえむら のぞみ)
産婦人科スタッフ010
非常勤 産婦人科一般 日本産科婦人科学会専門医
酒井 あゆみ
(さかい あゆみ)
産婦人科スタッフ011
非常勤 産婦人科一般 日本産科婦人科学会専門医
武井 かほり
(たけい かほり)
産婦人科スタッフ012
非常勤 産婦人科一般 日本産科婦人科学会専門医
石原 理
(いしはら おさむ)
産婦人科スタッフ013
兼担教授 生殖内分泌学
不妊症治療学
性同一性障害
日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本生殖医学生殖医療専門医
GID学会認定医
岡垣 竜吾
(おかがき りゅうご)
産婦人科スタッフ014
兼担教授 生殖内分泌学
婦人科内視鏡学
不妊治療
日本産科婦人科学会専門医
日本生殖医学生殖医療専門医

外来担当医表

産婦人科
  月曜日
Monday
火曜日
Tuesday
水曜日
Wednesday
木曜日
Thursday
金曜日
Friday
土曜日
Saturday
午前
1
女性医学
関 博之
(Seki Hiroyuki)
腫瘍外来
(初診・予約制)
長井 智則
(Nagai Tomonori)
女性医学・リプロ
松永 茂剛
(Matsunaga Shigetaka)
腫瘍外来
(初診・予約制)
長井 智則
(Nagai Tomonori)
女性医学・リプロ
高井 泰
(Takai Yasushi)
初診・急患
交替制
2
女性医学・リプロ
高井 泰
(Takai Yasushi)
腫瘍外来
赤堀 太一
(Akahosi Taichi)
女性医学・リプロ
齋藤 正博
(Saitou Masahiro)
腫瘍外来・女性医学
赤堀 太一
(Akahosi Taichi)
女性医学・リプロ
板谷 雪子
(Itaya Yukiko)
リプロ外来
交替制
3
女性医学・リプロ
一瀬 俊一郎
(Ichinose Shunichirou)
女性医学・リプロ
小野 義久
(Ono Yoshihisas)
女性医学・リプロ
板谷 雪子
(Itaya Yukiko)
女性医学・リプロ
一瀬 俊一郎
(Ichinose Shunichirou)
女性医学・リプロ
五味 陽亮
(Gomi Yosuke)
リプロ外来
交替制
4
女性医学・リプロ
成田 達哉
(Narita Tatsuya)
女性医学・リプロ
鮫島 浩輝
(Samejima Kouki)
女性医学・リプロ
中村 永信
(Nakamura Eishin)
腫瘍外来
魚谷 隆弘
(Uotani Takahiro)
女性医学・リプロ
鮫島 浩輝
(Samejima Kouki)
婦人科
交替制
5
女性医学・リプロ
黄 海鵬
(huang haipeng)
腫瘍外来
重松 幸佑
(Shigematsu Kousuke)
女性医学・リプロ
宮澤 祐樹
(Miyazawa Yuuki)
腫瘍外来
重松 幸佑
(Shigematsu Kousuke)
女性医学・リプロ
齋藤 正博
(Saitou Masahiro)
陪席
交替制
6
女性医学・リプロ
三澤 将大
(Misawa Masaharu)
女性医学・リプロ
木崎 雄一朗
(Kizaki Yuuichirou)


女性医学・リプロ
齋藤 正博
(Saitou Masahiro)
女性医学・リプロ
化学療法
岡野 真大
(Okano Masahiro)

午後
1
女性医学・リプロ
三澤 将大
(Misawa Masahiro)
腫瘍外来(再診)
長井 智則
(Nagai Tomonori)

腫瘍外来
木崎 雄一朗
(Kizaki Yuuichirou)
女性医学・リプロ
高井 泰
(Takai Yasushi)
急患のみ
交替制
2
女性医学・リプロ
高井 泰
(Takai Yasushi)
腫瘍外来
魚谷 隆弘
(Uotani Takahiro)
女性医学・リプロ
齋藤 正博
(Saitou Masahiro)
腫瘍外来・女性医学
赤堀 太一
(Akahosi Taichi)
女性医学・リプロ
板谷 雪子
(Itaya Yukiko)

3
女性医学・リプロ
一瀬 俊一郎
(Ichinose Shunichirou)
女性医学・リプロ
小野 義久
(Ono Yoshihisas)
女性医学・リプロ
板谷 雪子
(Itaya Yukiko)
女性医学・リプロ
一瀬 俊一郎
(Ichinose Shunichirou)
女性医学・リプロ
五味 陽亮
(Gomi Yosuke)
 
4
女性医学・リプロ
成田 達哉
(Narita Tatsuya)
女性医学・リプロ
鮫島 浩輝
(Samejima Kouki)
女性医学・リプロ
中村 永信
(Nakamura Eishin)
腫瘍外来
魚谷 隆弘
(Uotani Takahiro)
女性医学・リプロ
鮫島 浩輝
(Samejima Kouki)

5
女性医学・リプロ
黄 海鵬
(huang haipeng)
腫瘍外来
重松 幸佑
(Shigematsu Kousuke)
女性医学・リプロ
宮澤 祐樹
(Miyazawa Yuuki)
女性医学・リプロ
重松 幸佑
(Shigematsu Kousuke)
女性医学・リプロ
柏原 聡一郎
(Kashiwabara Souichirou)

6
女性医学・リプロ
三澤 将大
(Misawa Masaharu)
腫瘍外来
柏原 聡一郎
(Kashiwabara Souichirou)


女性医学・リプロ
化学療法
岡野 真大
(Okano Masahiro)

専門
遺伝外来
高井 泰
(Takai Yasushi)
超音波外来
馬場 一憲
(Baba Kazunori)
高井 泰
(Takai Yasushi)



※悪性腫瘍疾患は完全予約制になります。

医療機関の方へ

紹介を含め外来診療の受付は、日曜・祝祭日を除く月曜日から土曜日の午前中(受付:午前8時30分~11時00分)です。なお婦人科腫瘍・初診外来は紹介患者さんのみの対応となります(火曜日・木曜日)。完全予約制のため、紹介元の病院からのFAX(FAX番号: 049-226-1567)による予約が必要になります。予約方法などご不明な点がございましたら、下記電話番号にお問い合わせ下さい。

救急診療が必要な場合、特に入院を必要とする患者さんをご紹介いただく場合は、お手数ですが必ず下記の電話番号までお電話にてご相談いただきますようお願いいたします。なお、夜間・休日の時間外診療では緊急手術等で対応不可能な場合もございますのでご了承ください。

当科では年間900件程度の種々の産婦人科手術を行っていますが、近年では低浸襲手術を積極的に導入しており、腹腔鏡下手術(異所性妊娠、卵巣嚢腫手術、子宮筋腫核出術、子宮全摘術など)や子宮鏡下手術を行っています。腹腔鏡下手術数は年間約400件程度で推移しています。
県内で最大規模の手術数を誇り、最近では巨大な子宮に対する腹腔鏡下子宮全摘術や高度肥満症例に対する腹腔鏡下子宮全摘術などの手術適応の拡大を行っており、難症例にも対応しています。

婦人科腫瘍部門では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの種々の婦人科がんの治療(手術療法・化学療法・放射線療法等)に対応しており、近年では初期子宮体がんに対する腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術も積極的に行っています。当院は地域がん診療拠点病院として機能していますが、複数の専門診療科を有する県内屈指の総合病院でもあるため、各専門診療科と連携を取ることにより様々な合併症を有する婦人科がん症例にも対応しております。また、総合周産期センターを併設しているため、県下全域より妊娠に合併した悪性腫瘍の患者さんをご紹介頂いております。

産婦人科外来 【 049-228-3674
夜間・休日診療 【 049-228-3595
婦人科外来FAX予約番号【 049-226-1567】

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