2024年6月3日更新
完全予約制 | 〇 | 予約不要 | - |
FAX紹介 | 〇 | 紹介状必須 | 他院受診ある場合持参 |
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FAX紹介 | - | 紹介状必須 | 〇 |
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埼玉医科大学のミッションは、”Your happiness is our happiness”です。当院の総合周産期母子医療センターは、2000年4月に国内で初めて認可された総合周産期母子医療センター5施設のうちの1つで、国内で最も歴史のある総合周産期母子医療センターです。平成25年4月からは、MFICU 30床、NICU 60床と世界で最大規模となりました。
当センターは、埼玉県から委託された母体救命コントロール事業(産科危機的出血、脳出血などの脳血管障害、周産期心筋症を始めとする心不全、交通事故などによる外傷など母体の生命が危険な状況の場合、原則として24時間、365日全例応需する)を高度救命救急センターや産科麻酔科、その他多くの診療科と協力して行っています。また、種々の合併症を有する妊産褥婦の救急母体搬送、一次医療施設からの転院あるいは精密検査(例えば、胎児診断や胎児治療は産科麻酔科や小児循環器グループとの連携により行っています)が必要な妊婦さんの紹介に随時対応しております。
また、ハイリスク妊娠・分娩が増加傾向にある埼玉県の最後の砦である当センターに入院するお母さんや赤ちゃんは、命の危険とともに大きなストレスを抱えております。私たちは命を救うのみならず、臨床心理士やソーシャルワーカーを含むすべてのスタッフの協働により、お母さんや赤ちゃん、さらにご家族の方が抱えているストレスを軽減するための多面的な支援も行っております。
私たちは、ハイリスクのお母さんや赤ちゃんに対して、高度の医療を提供するとともに精神的なサポートを併せて行い、当センターを受診されるお母さんが安全で安心して出産、育児ができるよう、また赤ちゃんが無事に育つよう、最善の努力をしてまいりました。今後も、安全・安心かつ高度の周産期医療を提供し、地域医療に貢献できる総合周産期母子医療センターを目指し、職員一同努力してまいります。
年間分娩数944件(2016年)のうち、合併症妊娠や胎児異常などの紹介症例や母体搬送症例は60%を超えます。NICUと連携しハイリスク妊婦の管理にあたっています。2000年から総合周産期母子医療センターが開院し、2013年には新病棟が増設されアジアで最大規模の周産期センターとなりました。多くのハイリスク妊婦をあつかうため帝王切開率は59.3%(2016年)と、日本で最も帝切率が高い病院の一つです。2008年からは埼玉県より委託された母体救命コントロール事業を開始しています。また臨床心理士を配置し、身体面のみならず精神面からもケアしています。
すべての新生児が健康で幸せな家族との生活を送るという目的のもと、2000年から稼働となった総合周産期母子医療センターを、全国トップ規模、質の高い新生児医療を進めています。産科をはじめ周産期医療に携わる多くの職種と連携した、ファミリー中心の医療をめざし、在胎22週からの早産児、病的新生児の急性期高度救命医療から小児在宅医療に至る幅広く、温かさのある医療を進めています。産科とタイアップした帝王切開、早産児、多胎などのハイリスク分娩立ち会いからNICU収容とその後のトータルケアの必要な年間700名を超える院内、院外からの入院児の治療とともに、正期産児への日常診察、NICU退院後就学後に及ぶ子どもたちの発達追跡も日常診療として行っています。埼玉県内の新生児医療の推進とともに、全国の総合周産期センターへの情報発信をしながら我が国の新生児医療を考えるリーダー施設の1つとして、日々診療・研究に力を注いでいます。
当部門では小児循環器専門医3名が、「患者さんと患者さんのご家族とともに」の基本姿勢のもと、患者さんの人生の段階に合わせて、先天性心疾患の胎児診断、生後の診断と治療、外科手術への橋渡し、他の小児期心疾患も含めた運動・生活の管理などを行います。小児科各部門・産科・心臓内科・外科など関連各科とも緊密に連携協力しています。学校健診で異常を指摘された方や成人先天性心疾患の診療も行います。お気軽にご相談下さい。
私たち産科麻酔科は、「帝王切開を自然分娩体験に近づけたい」がモットーです。お母さんの意識を保てる下半身麻酔を行うことが多いですが、全身麻酔も安全に提供しています。手術中から赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸ったり、術後の痛みをしっかり和らげて、お母さんがその日のうちに歩いて赤ちゃんに授乳に行ったりできるように、妊婦さん専門の麻酔科医がお手伝いします。硬膜外無痛分娩も24時間いつでも安全に提供いたします。
疾患名 | 症例数 |
---|---|
総分娩数(妊娠22週以降) | 961件 |
双胎妊娠分娩数 | 109件 |
二絨毛膜二羊膜双胎 | 60件 |
一絨毛膜二羊膜双胎 | 47件 |
一絨毛膜一羊膜双胎 | 2件 |
品胎妊娠分娩数 | 2件 |
帝王切開件数 | 542件(全分娩数の56.3%) |
胎児治療(胸腔羊水腔シャント、胎児胸腹水除去など) | 6件 |
子宮頚管縫縮術 | 69件 |
McDonald法 | 34件 |
Shirodkar法 | 35件 |
妊娠中の手術症例(卵巣腫瘍など) | 41件 |
母体搬送の総受け入れ数 | 195件 |
母体救命の総受け入れ数 | 93件 |
自己血貯血の症例数(※) | 77件 |
※前置胎盤や子宮筋腫合併妊娠などで、分娩時出血が多量になることが予想される方に対して、あらかじめ自己血の貯血を行わせていただく場合があります。
氏名 | 資格 | 職位 | 専門分野 | 認定資格 |
---|---|---|---|---|
菊池 昭彦 (きくち あきひこ) |
総合周産期母子医療センター長・教授 | 診療部長 教育主任 |
周産期医学 超音波医学 胎児医学 |
日本産科婦人科学会指導医・専門医 日本超音波医学会指導医・専門医 日本周産期新生児医学会周産期暫定指導医 |
松永 茂剛 (まつなが しげたか) |
教授 | 副診療部長 | 生殖内分泌学 産褥出血 婦人科内視鏡手術 |
日本産科婦人科学会専門医・指導医 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医 臨床研修指導医 da Vinci Certificate(console surgeon) |
矢部 慎一郎 (やべ しんいちろう) |
講師 | 産科外来医長 | 周産期医学、産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会専門医・指導医 周産期専門医・指導医(母体・胎児) 日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医 |
江良 澄子 (えら すみこ) |
講師 | 産科病棟医長 | 周産期医学 | 日本産科婦人科学会専門医 臨床研修指導医 母体保護法指定医 |
成田 達哉 (なりた たつや) |
助教 | 周産期医学 | 日本産科婦人科学会専門医・指導医 | |
五味 陽亮 (ごみ ようすけ) |
助教 | 周産期医学 | 日本産科婦人科学会専門医 周産期専門医・指導医(母体・胎児) がん治療認定医、母体保護法指定医 |
|
酒井 あゆみ (さかい あゆみ) |
助教 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会専門医 | |
武井 かほり (たけい かほり) |
助教 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会専門医 女性ヘルスケア専門医 |
|
中村 永信 (なかむら えいしん) |
助教 | 周産期医学 | 日本産科婦人科学会専門医 周産期専門医(母体・胎児) 母体保護法指定医 |
|
木島 幸 (きじま さち) |
助教 | 周産期医学 | 日本産科婦人科学会専門医・指導医 日本超音波医学会専門医 周産期専門医(母体・胎児) |
|
宮澤 祐樹 (みやざわ ゆうき) |
助教 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会専門医 | |
柏原 聡一郎 (かしわばら そういちろう) |
助教 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会専門医 da Vinci Certificate |
|
佐藤 翔 (さとう しょう) |
助教 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会専門医 | |
佐藤 はづき (さとう はづき) |
助教 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会専門医 | |
品川 裕伯 (しながわ ひろのり) |
助教 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会専門医 | |
齋藤 隼 (さいとう はやと) |
助教 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会専門医 | |
野口 梨佳 (のぐち りか) |
助教 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会専門医 | |
厚川 紗愛 (あつかわ さえ) |
助教 | 産婦人科一般 | ||
清水 元治 (しみず もとはる) |
助教 | 産婦人科一般 | ||
坂口 史奈 (さかぐち しな) |
助教 | 産婦人科一般 | da Vinci Certificate | |
吉澤 佳那 (よしざわ かな) |
助教 | 産婦人科一般 | ||
石田 佳大 (いしだ けいた) |
助教 | 産婦人科一般 | ||
長谷川 崇 (はせがわ たかし) |
助教 | 産婦人科一般 | ||
山本 祥子 (やまもと さきこ) |
助教 | 産婦人科一般 | ||
馬場 一憲 (ばば かずのり) |
客員教授・埼玉医科大学名誉教授 | 超音波医学 胎児医学 医用工学 |
日本産科婦人科学会専門医 日本超音波医学会指導医・専門医 |
|
齋藤 正博 (さいとう まさひろ) |
客員教授 | 不妊・不育症 生殖内分泌 体外受精 |
日本産科婦人科学会専門医・指導医 日本生殖医学会生殖医療専門医 母体保護法指定医 臨床研修指導医 |
|
小野 義久 (おの よしひさ) |
客員准教授 | 周産期医学 | 日本産科婦人科学会専門医・指導医 周産期専門医(母体・胎児) 母体保護法指定医、臨床研修指導医 |
氏名 | 資格 | 職位 | 専門分野 | 認定資格 |
---|---|---|---|---|
難波 文彦 (なんば ふみひこ) |
教授 | 総合周産期母子医療センター副センター長 研究主任 |
周産期学 新生児学 呼吸器学 |
小児科専門医 医学博士 |
金井 雅代 (かない まさよ) |
准教授 | 外来医長 教育副主任 |
新生児学 小児救急集中治療学 |
小児科専門医・指導医 周産期専門医(新生児)・指導医 臨床研修指導医 PALSインストラクター NCPRインストラクター |
伊藤 加奈子 (いとう かなこ) |
講師 | 研修医長 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医・指導医 周産期専門医(新生児)・指導医 |
石川 依子 (いしかわ よりこ) |
助教 | 小児科学 新生児学 |
NCPRインストラクター | |
芳賀 光洋 (はが みつひろ) |
助教 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医・指導医 周産期(新生児)専門医 NCPRインストラクター |
|
藤沼 澄江 (ふじぬま すみえ) |
助教 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医 周産期専門医(新生児) |
|
大島 あゆみ (おおしま あゆみ) |
助教 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医 周産期専門医(新生児) |
|
岩谷 綾香 (いわたに あやか) |
助教 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医 周産期専門医(新生児) |
|
西村 恵理 (にしむら えり) |
助教 | 小児科学 新生児学 |
PALSプロバイダー NCPRプロバイダー |
|
佐藤 竜太朗 (さとう りゅうたろう) |
助教 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医 PALSプロバイダー ACLSプロバイダー |
|
村上 未希子 (むらかみ みきこ) |
助教 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医 | |
保井 勇人 (やすい はやと) |
助教 | 小児科学 | ||
佐々木 卓馬 (ささき たくま) |
助教 | 小児科学 | ||
小峯 柊野 (こみね しゅうや) |
助教 | 小児科学 | ||
中島 一紗 (なかじま かずさ) |
助教 | 小児科学 | ||
平井 ゆかり (ひらい ゆかり) |
助教 | 小児科学 | ||
大木葉 博朗 (おおきば ひろあき) |
助教 | 小児科学 | ||
竹内 晋太郎 (たけうち しんたろう) |
助教 | 小児科学 | ||
別所 晶子 (べっしょ あきこ) |
助教 | 臨床心理学 子どもの緩和ケア グリーフケア |
||
國方 徹也 (くにかた てつや) |
教授(大学病院兼担) | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医・指導医 周産期専門医(新生児) |
|
本島 由紀子 (もとじま ゆきこ) |
助教(大学病院兼担) | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医 周産期専門医(新生児) |
|
加部 一彦 (かべ かずひこ) |
特任教授 | 新生児学 医事法学 生命倫理学 |
小児科専門医・指導医 周産期専門医(新生児) 臨床研修指導医 NCPRインストラクター |
|
側島 久典 (そばじま ひさのり) |
客員教授 | 新生児学 周産期精神保健 |
小児科専門医・指導医 周産期専門医(新生児)・指導医 臨床研修指導医講習会講師 修練指導医 NCPRインストラクター |
|
齋藤 綾 (さいとう あや) |
非常勤医師 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医 | |
荻野 青空 (おぎの あおぞら) |
非常勤医師 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医 | |
佐々木 歩 (ささき あゆみ) |
非常勤医師 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医 周産期専門医(新生児) |
|
岡 俊太郎 (おか しゅんたろう) |
非常勤医師 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医 周産期専門医(新生児) |
|
池田 馨 (いけだ かおる) |
非常勤医師 | 小児科学 |
氏名 | 資格 | 職位 | 専門分野 | 認定資格 |
---|---|---|---|---|
難波 文彦 (なんば ふみひこ) |
教授 | 総合周産期母子医療センター副センター長 研究主任 |
周産期学 新生児学 呼吸器学 |
小児科専門医 医学博士 |
赤松 智久 (あかまつ ともひさ) |
講師 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医・指導医 周産期専門医(新生児)・指導医 臨床研修指導医 NCPRインストラクター |
|
宮原 直之 (みやはら なおゆき) |
助教 | 小児科学 新生児学 |
小児科専門医 |
|
新井 幸男 (あらい ゆきお) |
非常勤講師 | 小児科学 | 小児科専門医 小児神経専門医 |
|
Mohamed Hamed (もはめど はめど) |
特任講師 | 研究副主任 | 小児科学 新生児学 小児外科学 |
医学博士(小児科/小児外科) NCPRインストラクター |
藤本 健志 (ふじもと たけし) |
非常勤医師 (大学院生) |
小児科学 新生児学 |
小児科専門医 周産期専門医(新生児) NCPRインストラクター PALSプロバイダー |
|
廣畑 晃司 (ひろはた こうじ) |
非常勤医師 (大学院生) |
小児科学 新生児学 |
小児科専門医 周産期専門医(新生児) |
氏名 | 資格 | 職位 | 専門分野 | 認定資格 |
---|---|---|---|---|
増谷 聡 (ますたに さとし) |
教授 | 診療副部長 研究副主任 |
小児循環器学 循環動態・心不全 |
小児科専門医・指導医 小児循環器専門医 抗加齢医学会専門医 アメリカ心臓病協会特別会員(FAHA) 日本心臓病学会特別会員(FJCC) 臨床研修指導医 |
石戸 博隆 (いしど ひろたか) |
准教授 | 外来医長 | 小児循環器学 先天性心疾患胎児診断 |
小児科専門医・指導医 小児循環器専門医 胎児心エコー認証医 PALSインストラクター |
岩本 洋一 (いわもと よういち) |
講師 | 医局長 病棟医長 研修医長 教育副主任 |
小児循環器学 小児心血管MRI |
小児科専門医・指導医 小児循環器専門医 臨床研修指導医 |
杉山 幸輝 (すぎやま こうき) |
助教 | 小児科学 |
氏名 | 資格 | 職位 | 専門分野 | 認定資格 |
---|---|---|---|---|
照井 克生 (てるい かつお) |
教授 | 副院長 診療副部長 |
産科麻酔 産痛緩和 医学教育 |
日本麻酔科学会麻酔科指導医 日本麻酔科学会麻酔科専門医 麻酔科標榜医 臨床研修指導医 J-CIMELSインストラクター |
松田 祐典 (まつだ ゆうすけ) |
准教授 | 診療部長 研究副主任(麻酔科) 教育副主任(麻酔科) 産科麻酔フェローシップ責任者 |
産科麻酔 医療品質改善 周術期ポイントオブケア超音波 |
日本麻酔科学会麻酔科指導医 日本専門医機構麻酔科専門医 麻酔科標榜医 臨床研修指導医 Excellence in Quality Improvement Certificate Program |
金子 恒樹 (かねこ こうき) |
助教 | 専門医員 病棟医長 |
産科麻酔 産痛緩和 シミュレーション教育 |
日本麻酔科学会麻酔科指導医 日本専門医機構麻酔科専門医 麻酔科標榜医 臨床研修指導医 |
田村 和美 (たむら かずみ) |
助教 | 専門医員 外来医長 |
産科麻酔 産痛緩和 周産期麻酔評価 |
日本麻酔科学会麻酔科指導医 日本麻酔科学会麻酔科専門医 麻酔科標榜医 |
野口 翔平 (のぐち しょうへい) |
講師 | 専門医員 | 麻酔科学全般 産婦人科学 悪性腫瘍 |
日本産科婦人科学会専門医 日本麻酔科学会認定医 麻酔科標榜医 がん治療認定医 日本周術期経食道エコー認定医 区域麻酔専門医 |
渡辺 楓 (わたなべ かえで) |
助教 | 専門医員 | 産科麻酔 集中治療 |
日本専門医機構麻酔科専門医 麻酔科標榜医 日本集中治療医学会専門医 |
成田 優子 (なりた ゆうこ) |
非常勤医師 | 産科麻酔 | 日本麻酔科学会麻酔科専門医 麻酔科標榜医 |
|
佐藤 達也 (さとう たつや) |
非常勤医師 | 産婦人科学 周産期医学 胎児超音波検査 |
日本産科婦人科学会専門医 日本周産期・新生児医学会専門医(母体・胎児) 胎児心エコー認証医 母体保護法指定医 |
|
星野 裕子 (ほしの ゆうこ) |
非常勤医師 | 産科麻酔 | 日本専門医機構麻酔科専門医 麻酔科標榜医 |
|
加藤 梓 (かとう あずさ) |
助教 | 産科麻酔 | 日本麻酔科学会麻酔科指導医 日本専門医機構麻酔科専門医 麻酔科標榜医 |
|
吉田 由惟 (よしだ ゆい) |
助教 | 産科麻酔 産科救急 |
日本麻酔科学会麻酔科指導医 日本専門医機構麻酔科専門医 麻酔科標榜医 |
|
瀧口 洋司 (たきぐち ようじ) |
助教 | 麻酔科標榜医 | ||
辻 史子 (つじ ちかこ) |
助教 | 日本麻酔科学会麻酔科指導医 日本専門医機構麻酔科専門医 麻酔科標榜医 |
||
西原 千晶 (にしはら ちあき) |
シニアレジデント | 麻酔科標榜医 | ||
黒田 瑞江 (くろだ みずえ) |
助教 | 臨床フェロー | 産科麻酔 | 日本麻酔科学会麻酔科専門医 麻酔科標榜医 日本小児麻酔学会認定医 |
畑山 裕生 (はたやま ゆうき) |
助教 | 臨床フェロー | 産婦人科学 | |
久保 拓之 (くぼ たくゆき) |
非常勤医師 |
紹介を含め外来診療の受付は日曜・祭日を除く、月曜から土曜日の午前中(受付:午前8:30-11:00)です。
ご紹介の患者さんは、予約診の間に診療を行います。日によってかなりお待ちいただく場合がありますことを御了承ください。
* 無痛分娩希望のみ、羊水検査希望のみのご紹介は原則としてお引き受けいたしておりません。通常の里帰り分娩、リスクの低い妊婦さん、当センターでの分娩を希望されている妊婦さんに関してはお引き受けできる場合がございますので、御相談ください。
産科外来【049-228-3716】
超音波専門外来FAX予約【049-226-1567】
通常の母体搬送のお問い合わせ【049-228-3718】:母子3階病棟
母体救命コントロールセンター【049-228-3450】:南MFICU病棟の専用回線
新生児科スタッフは、側島久典教授、加部一彦総合周産期母子医療センター副センター長、石黒秋生講師、金井雅代講師をはじめ新生児専門医5名を含む20名、2チームからなる医師のもと、NICUを中心に日々の医療を行っています。県内の唯一の総合周産期センターとして2000年から稼働し、産科との密接な情報交換を行いながらの周産期医療を進めてきました。近年は県内の母体胎児、新生児搬送コーディネータと連携して症例の収容に当たっています。在胎22週の超早産児から成熟児に至るまで、重症児を中心に治療を行ってきています。院外出生児の入院依頼はNICU直通電話(049-228-3890)へご相談下さい。 周産期医療のゴールは子どもたちが家族と幸せな生活を送ることにあります。NICU退院はゴールではなく、彼らの成長とともに就学を経てその後も追跡を続け、地域で共に成長をみていただいている医療者、行政スタッフからのフィードバックも現場に生かしての医療を進めて行きます。
当部門は、心雑音や脈不整、その他心疾患の可能性が微妙と思われる軽微な症状の精査・鑑別も極めて重要な任務と考えています。小児心不全や不整脈の診断・管理、心臓MRIによる詳細評価、胎児先天性心疾患の診断とご家族への詳細なご説明等、専門的診療に関しましても是非ご相談ください。全力で対応いたします。
分娩室や産科病棟に麻酔科医が常駐していれば、緊急帝王切開や妊婦の急変に麻酔科医が直ちに対応できます。当センターは日本で最初の周産期麻酔部門として、帝王切開の麻酔や妊婦急変対応、無痛分娩、不妊症における採卵の麻酔、新生児麻酔を担当し、周産期センターにおける麻酔科のモデルを目指しています。産科麻酔領域の研究や、国際交流を通じた専門医の育成にも力を注いでいます。妊婦のペインクリニックとしてもご相談下さい。