2023年3月6日更新
患者支援室では、患者さん・ご家族が、外来受診、入院から退院、退院後に住み慣れた地域で 安心して療養生活を送ることができるように、院内や地域と連携しお手伝いをいたします。
業務内容は、①入退院支援②医療福祉相談③病診連携に分かれています。
①入退院支援では、患者さんが安心して入院・手術が受けられるように外来から多職種が連携し、入院、退院、在宅まで切れ目のない円滑な支援を行います。
外来の時点から入退院支援を一貫して行うPatient Flow Management(PFM)体制です。
②医療福祉相談では、社会的支援が必要とされる患者さんには社会福祉士や退院支援看護師が患者さん・ご家族の生活上の不安や悩みをなどについて相談を受けます。
③病診連携では、地域の医療機関との緊密な連携をとり地域の中で前方連携を行い、集約的な役割を果たします。
入院前から患者さんが安心して医療が受けられるように、予定入院患者さんに多職種が連携し外来の時点から入退院支援を一貫して行う(Patient Flow Management(PFM)体制です。
・入院前の外来段階でさまざまなリスク管理・支援を行います。
・麻酔科診察・口腔診察・内服薬・栄養状態・看護等について説明を行ないます。
急性期医療を終えた患者さんが、病気や障害を抱えながらも、退院して 住み慣れた地域で安心し、自分らしい療養生活を送ることができるように支援を行います。
地域の病院や施設・訪問診療・訪問看護ステーション等と連携を行います。
病床の円滑な稼働を図ることを目的とし、緊急入院の患者さんが速やかに入院できるようにベッドコントロール担当看護師長が調整をしております。
地域の医療機関との信頼関係の構築を行い、連携施設との橋渡し役としての活動をしております。
病気によって生じた不安や心配事に対し、専門の医療ソーシャルワーカーが本人・家族と共に考え、お手伝いをいたします。
がんに関する様々なご相談をお受けしています。又、必要に応じて他部門と連携を図りながら対応させていただきます。
業務を円滑に推進するために、患者支援室は以下のような構成員で運営しています。