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消化器・肝臓内科

2020年3月30日更新

ご挨拶

消化器・肝臓内科は、上部・下部消化管から肝胆膵まで、消化器全領域の診療を担当しています。

消化器の悪性疾患には、食道癌や胃癌、大腸癌、肝癌、胆嚢・胆管癌、膵癌などがあります。当科では内視鏡を用いてこれらの癌の診断を行い、食道や胃、大腸の早期癌切除を行っています。肝がんも当科でラジオ波焼灼療法や経口の抗がん剤治療を行い、放射線科に依頼して肝動脈化学塞栓術などで治療しています。胆嚢・胆管癌や膵癌に対しては、内視鏡を用いて黄疸を軽減させて手術や抗がん剤治療前に患者さんの状態を改善させる治療を行っています。上部消化管や胆膵の進行癌に対する抗がん剤治療も行っています。

良性疾患としては、逆流性食道炎や胃・十二指腸潰瘍、炎症性腸疾患、肝炎、肝硬変、膵炎などがあります。救急医療にも参画しており、消化管出血や腸閉塞、閉塞性黄疸などの救急患者さんも当科の重要な診療対象です。

当科を受診された患者さんには、外科や放射線科などとともに診療に当たることも多く、しっかりした協力体制が構築されています。

当科の診療について

外来診療
初診の場合は、月曜日から金曜日までの午前9時から11時までの受付時間内に受診していただき、初診の患者さんを担当する医師がいる救急外来に来ていただきます。なお、土曜日は初診外来を行っておりません。当科への初診は、他医療機関からの紹介状を持参されることをお勧め致します。紹介患者さんを担当する医師が円滑に診療を進めることができます。紹介状がない場合でも紹介状なしの患者さんを担当する新患担当医が診療に当たります。新患担当医はあらゆる消化器疾患が疑われる患者さん、あるいは主に消化器症状の訴えがある患者さんであればすべての患者さんの診療を行います。
 再診外来は、初診として受診され、その後も診療が必要な患者さんや入院して検査や治療を受け、退院後も当科での診療を継続する必要がある患者さんを対象に行っています。再診外来については専門性の高い診療が必要とされる場合は、医師の専門とする分野に応じて担当する医師が決まることがあります。当科での専門的な診療が必要ではなくなった場合は、他の医療機関にご紹介いたします。
 外来担当医師の主な専門分野は、上下部消化管疾患全般、機能性消化管障害、炎症性腸疾患、肝疾患全般、胆膵疾患全般、食道癌、胃癌、大腸早期癌、肝がん、胆道系癌、膵癌などです。専門外来への受診は、基本的には初診外来以降予約を取ることになります。
内視鏡検査
下部消化管内視鏡検査については検査前日より前処置を行いますので検査は翌日以降となりますが、緊急性を要する場合は当日でも施行いたします。
入院
入院は原則、外来を通じて担当医師が入院予約を行い日にちが決まります。他院からの紹介の場合もまず、外来受診をしていただきます。ご本人が来院できない場合はご家族や保護者などが代理人となって外来を受診していただきます。入院については基本的には予約入院となりますが、緊急性のある場合は即日入院も考慮いたします。

対象疾患

食道疾患
逆流性食道炎、食道静脈瘤、食道潰瘍、マロリーワイス症候群、食道癌
胃・十二指腸疾患
胃炎、胃腺腫、胃潰瘍、ヘリコバクター・ピロリ感染症、胃癌、十二指腸癌
下部消化管疾患
十二指腸潰瘍、十二指腸腺腫、大腸ポリープ、過敏性腸症候群、大腸憩室出血、大腸憩室炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、腸管ベーチェット病、イレウス、慢性便秘症、下痢症、感染性腸炎、虚血性腸炎、大腸癌
肝疾患
肝硬変、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、B型慢性肝炎、C型慢性肝炎、薬剤性肝炎、急性肝炎、肝機能障害、肝性脳症、肝性腹水、肝膿瘍、肝内結石症、肝細胞癌
胆道系疾患
閉塞性黄疸、総胆管結石、胆管炎、胆のう炎、胆のう結石、胆管癌、胆のう癌
膵疾患
慢性膵炎、急性膵炎、膵のう胞、膵管内乳頭粘液腫瘍、膵神経内分泌腫瘍、膵癌
その他
機能性消化管障害、消化管出血

対象となる症状

  • 食思不振
  • 嘔気
  • 嘔吐
  • 胸やけ
  • つかえ感
  • 体重減少
  • 腹痛
  • 胸痛
  • 心窩部痛
  • 背部痛
  • 膨満感
  • 倦怠感
  • 便秘
  • 消化不良症状
  • 脂肪便
  • 下痢
  • 黒色便
  • 血便
  • 吐血
  • 健康診断の結果で便潜血陽性反応
  • 黄疸
  • 貧血

診療実績

2017年 入院
疾患名症例数
食道静脈瘤 71
食道癌 42
胃潰瘍 111
胃癌 110
胃腺腫 11
潰瘍性大腸炎 41
クローン病 35
大腸腺腫・大腸癌 226
消化管出血 88
自己免疫性肝炎 11
原発性胆汁性胆管炎 22
肝硬変 111
肝細胞癌 83
胆管炎 101
総胆管結石 74
胆のう炎 29
胆管癌 24
膵炎 89
膵癌 50
2017年度 外来
外来患者延べ数40,514人

診療スタッフ

氏名 資格 職位 専門分野 認定資格
名越 澄子
(なごし すみこ)
消化器・肝臓内科スタッフ002
教授 運営責任者
診療部長
研究主任
肝炎
肝硬変
肝癌
日本内科学会認定医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本肝臓学会専門医・指導医
岡 政志
(おか まさし)
消化器・肝臓内科スタッフ004
教授 教育主任
副診療部長
副内視鏡センター長
消化器がん検診額
ヘリコバクター・ピロリによる胃疾患及び治療
消化管内視鏡学
日本内科学会認定医・指導医
日本消化器病専門医・指導医
日本消化器内視鏡専門医・指導医
消化管がん検診学会認定医
加藤 真吾
(かとう しんご)
消化器・肝臓内科スタッフ005
准教授 副診療部長
総務医長
炎症性腸疾患
消化器疾患全般
小腸疾患
総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
カプセル内視鏡学会指導医
日本肝臓学会専門医
松原 三郎
(まつばら さぶろう)
消化器・肝臓内科スタッフ006
准教授 研修医長 胆膵疾患
胆膵治療(内視鏡)
胆膵癌化学療法
総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
がん治療認定医
高林 英日己
(たかばやし ひでひこ)
消化器・肝臓内科スタッフ007
講師 外来医長 消化管疾患
内視鏡治療
総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医
がん治療学会認定医
消化管学会胃腸科専門医・指導医
可児 和仁
(かに かずひと)
消化器・肝臓内科スタッフ008
講師 病棟医長 炎症性腸疾患
消化管疾患
小腸疾患
日本内科学会認定医・指導医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
消化管学会胃腸科専門医
山口 菜緒美
(やまぐち なおみ)
消化器・肝臓内科スタッフ011
講師 肝疾患
消化管ホルモン
日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本肝臓学会専門医
大塚 武史
(おおつか たけし)
消化器・肝臓内科スタッフ013
助教 胆膵疾患 日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医
荒井 亮士
(あらい りょうじ)
消化器・肝臓内科スタッフ013
助教 日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
寺井 悠二
(てらい ゆうじ)
消化器・肝臓内科スタッフ014
助教 日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医
石橋 朗
(いしばし あきら)
消化器・肝臓内科スタッフ016
助教 日本内科学会認定医
須田 健太郎
(すだ けんたろう)
消化器・肝臓内科スタッフ017
助教 日本内科学会認定医
内田 党央
(うちだ くみちか)
消化器・肝臓内科スタッフ018
助教 日本内科学会認定医
堀 裕太朗
(ほり ゆうたろう)
消化器・肝臓内科スタッフ021
助教 日本内科学会認定医
山鹿 渚
(やまが なぎさ)
消化器・肝臓内科スタッフ022
助教 日本内科学会認定医
加藤 秀輔
(かとう しゅうすけ)
消化器・肝臓内科スタッフ022
助教
鈴木 美緒
(すずき みお)
消化器・肝臓内科スタッフ022
助教
田川 慧
(たがわ けい)
消化器・肝臓内科スタッフ022
助教
田中 孝幸
(たなか たかゆき)
消化器・肝臓内科スタッフ022
助教
新井 智洋
(あらい ともひろ)
消化器・肝臓内科スタッフ022
助教
砂田 莉沙
(すなだ りさ)
消化器・肝臓内科スタッフ022
助教
屋嘉比 康治
(やかび こうじ)
消化器・肝臓内科スタッフ001
特任教授 消化管疾患
酸関連疾患
機能性消化管障害
日本内科学会認定医・指導医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
消化管学会胃腸科専門医
西川 稿
(にしかわ こう)
消化器・肝臓内科スタッフ023
客員教授 内視鏡治療
肝疾患
日本内科学会認定医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本肝臓学会専門医・指導医
和田 友則
(わだ とものり)
消化器・肝臓内科スタッフ024
客員教授 内視鏡治療
肝疾患
総合内科専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本肝臓学会専門医
青山 徹
(あおやま とおる)
消化器・肝臓内科スタッフ024
非常勤講師 肝疾患全般
肝癌局所治療
日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医
日本肝臓学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
がん治療認定医
林 健次郎
(はやし けんじろう)
消化器・肝臓内科スタッフ010
非常勤講師 消化管疾患
内視鏡治療
日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医
長船 靖代
(おさふね やすよ)
消化器・肝臓内科スタッフ026
非常勤講師 日本内科学会認定医
細見 英里子
(ほそみ えりこ)
消化器・肝臓内科スタッフ026
非常勤講師 消化管疾患
機能性消化管障害
内視鏡治療
日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医

外来担当医表

消化器・肝臓内科
  月曜日
Monday
火曜日
Tuesday
水曜日
Wednesday
木曜日
Thursday
金曜日
Friday
土曜日
Saturday
午前
1

再診
名越 澄子
(Nagoshi Sumiko)




2
再診
可児 和仁
(Kani Kazuhito)

再診
屋嘉比 康治
(Yakabi Kouji)
再診
岡 政志
(Oka Masashi)
再診
加藤 真吾
(Kato Shingo)

3



再診
堀 裕太朗
(Hori Yutarou)


4
再診
内田 党央
(Uchida Kumichika)
再診
山鹿 渚
(Yamaga Nagisa)
再診
高林 英日己
(Takabayashi
Hidehiko)
再診
荒井 亮士
(Arai Ryouzi)
再診
寺井 悠二
(Terai Yuji)

5
再診
山口 菜緒美
(Yamaguchi Naomi)
再診
松原 三郎
(Matsubara Saburou)
再診
須田 健太郎
(Suda Kentarou)
再診
大塚 武史
(Ohtsuka Takeshi)
再診
石橋 朗
(Ishibashi Akira)

初診
新患
新井 智洋
(Arai Tomohiro)
新患
田中 孝幸
(Tanaka Takayuki)
新患
砂田 莉沙
(Sunada Risa)
新患
鈴木 美緒
(Suzuki Mio)
初診
田川 慧
(Tagawa Kei)

紹介
加藤 真吾
(Kato Shingo)
石橋 朗
(Ishibashi Akira)
堀 裕太朗
(Hori Yutarou)
山鹿 渚
(Yamaga Nagisa)
(交替制)
紹介
岡 政志
(Oka Masashi)
大塚 武史
(Ohtsuka Takeshi)
(交替制)
紹介
荒井 亮士
(Arai Ryouzi)
寺井 悠二
(Terai Yuji)
(交替制)

紹介
名越 澄子
(Nagoshi Sumiko)
可児 和仁
(Kani Kazuhito)
須田 健太郎
(Suda Kentarou)
(交替制)
紹介
高林 英日己
(Takabayashi
Hidehiko)
内田 党央
(Uchida Kumichika)
(交替制)

午後
1

再診
名越 澄子
(Nagoshi Sumiko)




2
再診
可児 和仁
(Kani Kazuhito)

再診
屋嘉比 康治
(Yakabi Kouji)
再診
岡 政志
(Oka Masashi)
再診
加藤 真吾
(Kato Shingo)

3






4
再診
内田 党央
(Uchida Kumichika)

再診
高林 英日己
(Takabayashi
Hidehiko)
再診
荒井 亮士
(Arai Ryouzi)
再診
寺井 悠二
(Terai Yuji)

5

再診
松原 三郎
(Matsubara Saburou)
再診
須田 健太郎
(Suda Kentarou)
再診
大塚 武史
(Ohtsuka Takeshi)
再診
石橋 朗
(Ishibashi Akira)

医療機関の方へ

診療内容

当科はすべての消化器官の疾患を対象とした総合的消化器内科です。したがって、消化器疾患が疑われた場合や消化器関連症状が主訴の場合はご紹介いただきたいと思います。

消化器外来受診について

当科の初診外来診療は月曜日から金曜日まで行っております。初診の受付時間は午前9時から11時までの間です。土曜日は初診外来を行っておりません。

ご紹介いただく場合は、紹介状があると円滑に診療が進みますので、紹介状や診療情報提供書を持参させてください。紹介状にはこれまでの検査データや画像検査のレポート、CD-R保存の画像などの添付をお願いいたします。

初診後の再診外来については、専門性の高い診療が必要とされる場合は、医師の専門とする分野に応じて担当する医師が決まることがあります。当科での専門的な診療が必要ではなくなった場合は、他の医療機関にご紹介いたします。ご紹介いただいた患者さんは、当科での診療終了後には、できるだけ紹介元の医療機関での継続診療をお願い致します。

外来担当医師の主な専門分野は、上下部消化管疾患全般、機能性消化管障害、炎症性腸疾患、肝疾患全般、胆膵疾患全般、食道癌、胃癌、大腸早期癌、肝がん、胆道系癌、膵癌などです。当科の「診療スタッフ紹介」の専門分野と「外来担当医表」の紹介外来の担当医を参考に、月曜日から金曜日にご紹介ください。

内視鏡検査

内視鏡検査については、食事抜きの状態で受診されておれば当日すぐに内視鏡検査が受けられます。下部消化管内視鏡検査については検査前日より前処置を行いますので検査は翌日以降となりますが、緊急性を要する場合は当日でも施行いたします。

入院

入院は原則、外来を通じて担当医師が入院予約を行い日にちが決まります。他院からの紹介の場合もまず、外来受診をしていただきます。ご本人が来院できない場合はご家族や保護者などが代理人となって外来を受診していただきます。入院については基本的には予約入院となりますが、緊急性のある場合は即日入院も考慮いたします。

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